節約には、まず固定費の見直しが大事です。
家賃とともに見直したいのが都市ガスかプロパンガスかで、燃費がだいぶ変わるので基本的には都市ガス一択です。
しかし場所によっては都市ガスが通ってない地域もあり、割高なプロパンガスを強要させられる場合もあります。
たとえプロパンガスでも、工夫次第で節約できるので、試してみましょう。
プロパンガスが高いと思っている方へ。ガス節約方法３選！固定費を削減しよう！【家計管理・節約・レオパレス】
いきなりですが皆さんのプロパンガス代いくらですか?
4,000円、6000円と人それぞれだと思います。
ちなみに一人暮らしのプロパンガス代の平均は毎月約5立方メートルを使用して4500円程だと言われてます。
プロパンガス代を節約している動画主の月の請求書を見てみましょう、直近半年の請求書ですが、大体2000円程度に収まってます。
と言うことでプロパンガス代を下げる方法を話します。
１．プロパンガスは何故高い？
２．あなたの家は？適正価格と比較！
３．ガス代を減らす方法３選！
プロパンガスは何故高い？
まずプロパンガスが何故高いのか、軽く紹介します。
ガスの種類には大きく分けて都市ガスとプロパンガスの２種類あります。
それぞれの特徴はこのようになっており、都市ガスは液化天然ガスが使用されており、道路の下のをガス管を通じて共有されるので都市部で利用されることが多く災害時の復旧が遅い特徴があります。
一方、プロパンガスは液化石油ガスを使用しており、ガスが入ったボンベを事業者が配送するので、全国各地どこでも利用できて災害時も復旧が早いです。
どちらのガスが優れているかは一見、判断しにくく、どちらにもメリットデメリットが存在します。
ちなみに経済産業省のデータによると全体の５３％が都市ガス利用です。
プロパンガスは同じ体積で都市ガスの２倍以上の熱を出せる特徴がありますが、家庭で使用するようなガスの機械では最大火力が決まっているため、同じガス機器ならプロパンガスでも都市ガスでも火力は同じです。
ここからは料金の観点で比較します。
都市ガスはもともとは規制されていた料金でしたが、2017年４月から一部エリアを除いて自由料金になりました。
一方、プロパンガスは最初から今までずっと自由料金でした。
大手都市ガスと比較するとプロパンガスの料金は２倍も高くなってるそうです。
理由は高い配送コストに加えて価格競争を避け、事業者が自由に価格設定してるからです。
これがプロパンガスが高いと言われる理由です。
ここで伝えただったことはプロパンガスが悪いわけではなく、都市ガス、プロパンガスどちらにもメリット、デメリットはあるけれど料金の観点で見ると都市ガスの方が優れてます。
あなたの家は？適正価格と比較！
それでは次、プロパンガス代は果たして適切な価格なのか、確認の方法を紹介します。
そもそも適正価格とは何かと言うと、プロパンガス料金消費者協会が独自に作成してるアパート用のプロパンガスの価格のことです。
戸建てのプロパンガスの適正価格も記載されてるので、参考に動画主が住んでる東京都の適正価格を確認しましょう。
一都三県は同額で基本料金は1,980円、従量単価は627円です。
この適正価格と比較することで契約してる事業者が割高かどうかを判断できます。
もし、適正価格でなかった場合は優良ガス会社に契約変更するのが解決策ですが、アパートや集合住宅では契約者は建物のオーナーなので、ガス会社を変えたいと言ってもほぼ不可能なのが現実です。
そのため、私達が自分の力でガス代を減らすには節約でカス使用量を減らすしか方法はないです。
ガス代を減らす方法３選！
ガス代月2000円の動画主が実際に行なってるガス節約術を紹介します。
①キッチンのお湯が出る栓を止める＆ゴム手袋を使用
ガス代を減らす方法その１は、キッチンのお湯が出る栓を止める＆ゴム手袋の使用です。
動画主はキッチンのお湯を強制的に止めることでガス代を節約してます。
また皿洗いの時にお湯が出ないので冷たく感じてしまう場合、ゴム手袋を使用すると手が冷たくならず皿洗いできますし、手が荒れるし心配もありません。
キッチンのお湯の止め方はこんな感じです。
シンクの下のスペースに蛇口が二つある場合、左側の蛇口からお湯が出る仕組みになってるので、栓を止めます。
蛇口を止めることで上のシンクでお湯を出そうとしてもほとんどお湯が出てなくなり、逆に水は出るので、このまま使用できます。
また動画主はゴム手袋をして皿洗いすることで手は冷たくないし、お湯を使う必要もありません。
手も荒れないのでかなりオススメです。
使用後はこんな感じで乾かしてます。
お湯を強制的に止めてゴム手袋を使用する方法はすぐに始められてかなりオススメなやり方なので、是非ぜひ皆さんも試してみてください。
②そもそも家で風呂に入らないorシャワーで済ます
ガス代をを減らす方法その２は、そもそも家でお風呂に入らない、もしくはシャワーで済ますです
家庭でのガス使用量は大体、風呂とキッチンで８対２程度の割合と言われてます。
プロパンガス代に悩んでいた動画主は家でお風呂に入らないのが一番のガス節約だと考えました。
お風呂はどうしているかと言うと、近所のフィットネスジム内のお風呂を利用してます。
ジムでのお風呂生活はこんな特徴があります。
○ガス代が大幅に浮く
○お風呂のついでに運動習慣がつく
○巨大浴槽やサウナがついている所も
×別途ジム代が掛かる
×通える範囲にジムがないと無理
まずはガス代が大幅に浮くこと、またお風呂のついでに筋トレや運動が出来て運動の習慣が身につくこと、そして家の狭いお風呂と異なりジェットバス付きの大きな浴槽や人工温泉、さらにサウナや水風呂がついてる所もあります。
ただし、別途ジム代が掛かってしまうことと、通える範囲にジムがないと出来ないデメリットもあります。
動画主はジム台に毎月6000円ほど掛かってますが、運動の習慣が身についたりお風呂だけでなく気軽にサウナに入れたり、その価値を考えるとかなりお得だと思ってます
そのため動画主の中でも一番オススメのガス代節約方法です。
近くにフィットネスジムがない、もしくはジムには行きたくない方は風呂をシャワーで済ますだけでも大幅にガス代を節約出来ます。
お風呂のガス台について今一度考えることがガス節約に繋がります。
③止水機能付き節水シャワーヘッドを使う
ガス代を減らす方法その３は「止水機能付き節水シャワーヘッドを使用すること」です。
止水機能付きシャワーヘッドは手元にスイッチが付いていて、蛇口を捻らず水を止められるので、利用することでガセ代と水道代を節約できます。
ただし、注意点として逆止弁がついていない混合水栓の場合、水が逆流して故障してしまう恐れがあるので使用できません。
その場合、止水機能がついてない節水シャワーヘッドを使用しましょう。
逆止弁がついてない混合水栓とは、お湯と水を混ぜるタイプのもので、動画主のの家の風呂もこのタイプなので、止水機能がついてない節水シャワーヘッドを使用してます。
シャワーヘッド一つでも毎日使うお風呂なので、節約効果はバカにできません。
まだ導入してないなら購入を強くオススメします。
以上、ガス代を減らす方法３選でした。
プロパンガスについて色々と話しましたが、上手く付き合うことで年間数万円の節約も可能です。
紹介した内容以外にも皆さんのをガス節約術などございましたら是非是非コメント頂けると嬉しいです。
コメント
いかにプロパンガスを使わないかが大事ですよね、私は電気ケトルで沸かしてます！
私も自炊派ですが、カセットコンロで調理します。
カセットガスなら、月1000円以内ですみます。
洗顔用や調理用のお湯は電気ポットで沸かしてます、温かいお湯が出るまで水を捨てて少ししかお湯を使わないなら電気ポットでお湯を作った方が安かったです。
私は最近都市ガス物件に引っ越すまでの間、1年弱プロパンガス止めてました。
キッチン風呂はカセットコンロ、ポット等でお湯を沸かしたりと工夫が必要ですが基本料金も掛からず０円です。
プロパンガスが高いと思っている方へ。ガス節約方法３選！固定費を削減しよう！【家計管理・節約・レオパレス】雑感
やはり湯船に入らずシャワーだけにするのは基本みたいです。
あとは月額のスポーツクラブですが、プロパン節約のために、わざわざ別の出費を増やすのは正直、微妙です。
それでもシャワーヘッドの交換はチリツモですが、比較的取り入れやすい節約法です。
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