底辺セミリタイアには大分県杵築市より「東京都八王子」が最適だって?

節約

セミリタイアの聖地「大分県杵築市」以外にも底辺セミリタイアに最適な場所があるらしいです、それも東京都内に。
その場所は何と東京都八王子。
都会なんて家賃も物価も高いので有名なのに、それでも東京都八王子が本当にセミリタイア生活に向いた場所なのでしょうか?
とりあえず動画の内容を追ってみましょう。
「ハヤブ」氏の動画です。

セミリタイア/FIREの移住先でおすすめはどこ?【杵築・八王子】

今回はセミリタイアやFIREするための移住先について考えてみました。
安くその土地に移住して生活費を極端なレベルに抑えて、きちんと長く定住できる移住先ってどこか、地方移住型か都市型かどちらを選べば良いかを簡単に比較しました。
先に言うと「大分県杵築市」と「東京都八王子市」の2つです。

低資金&低支出セミリタイア・FIREに必要な移住条件は?

  1. とにかく家賃が安いこと(最低でも3万円以内)
  2. 賃金労働、仕事先の選択肢が豊富な地域
  3. 移住先周辺や駅前に何らかの魅力を感じる
  4. 生活必需品を揃える環境が最低限揃っている

最初にセミリタイアで比較する上で低資金、低支出でセミリタイア、FIREする前提で話を進めます。
地方移住方か都市型か、どちらにしろ少しでも家賃を安くするために移り住むわけで、人それぞれ条件がありますが、動画主は4つの必要な移住条件を挙げてみました。
一つ目、とにかく家賃が安いこと。
とにかく家賃が安いのが一番です。
例えば動画主は月7円万から8万円で生活してますが、月に5万円や6万円の家賃を払ってたら生活できません。
最低でも月10万以内の生活に収めたい場合、家賃は基本的には1/3、最低でも3万円以内です。

二つ目、賃金労働、仕事先の選択肢が豊富かどうかも重要です。
例えばyoutubeやブログで稼いでいる人、プログラミング、webライター、色んな形でネットで稼いでいる人がいますが、収入が落ち込んだ場合、出稼ぎ程度でアルバイトする選択肢さえ失われるのはさすがにまずいです。
悪い意味でリスクヘッジができてないので、必要です。
三つ目、居住先、駅前に何らかの魅力を感じるって言うのは、やっぱり人間なので必要だと思います。
やっぱり駅前に何一つないのは悲しいです。
商業施設も重要ですが、公園や自然など人生を楽しむための余白があったり、あるいは公共施設図書館や、区や市が運営していスポーツジムがあるかも大事です。
四つ目、生活必需品を揃える環境は最低限揃っている、これは駅前が栄えてるか否かに近いですが、ライフラインとして駅前が栄えているかどうか、スーパーがちゃんとあるかどうか、比較対象として2軒以上あるかどうかはとても大事です。
さらに電化製品や100円ショップがあると、買いたい時に買えるので便利です。

こんな側面を見て、動画主はあくまで2つ、地方移住型と都市型で比較します。
大前提として動画主が住んでる場所が一都三県、首都圏です。
首都圏に住んでるので八王子を挙げましたが、本題に入ります。

大分県杵築市:今現在のセミリタイア移住地のトレンド

「メリット」

・とにかく家賃が安いことで有名(1万円アリ)
・FIREの聖地化すれば仲間が大量に増える?

「デメリット」

・はっきり田舎ではあり賃金労働の選択肢はない
・地方移住は結構好き嫌いが別れる印象

大分県の杵築市は今現在、セミリタイア移住地のトレンド的な所になってます。
非常に物件も豊富で、セミリタイア系、FIRE希望している人が動画主以外にも何人かいて、実際に移り住んでいる方が何人かいます。
この文化が続くと、低資金でセミリタイアやFIREしてる方にとって、地方移住の第一候補に挙げられることも多々ある、一種のトレンドになりつつあります。
メリットはとにかく家賃が安いです、大体1万円とか普通にあります。
1Kで(プロパンだけど)風呂トイレ別、フローリングで管理費全部なしで合計1万です。
築30年弱くらいでめちゃくちゃ安いっていうのは間違いない、掘り出し物の物件ではなく、意外と結構あります。
実際に現場行かれてる方の意見を聞くと、現状、1.5万、2万なら沢山あります。
FIREの聖地化すれば仲間が大量に増えるし、セミリタイアやFIREしたい人と交流が増えて、生活のクオリティが向上するのは間違いないです。
今までの利点が少しずつなくなる可能性は多少ありますが、物件自体はあるし、セミリタイア移住地のメッカみたいになっても周辺の価格が急騰、必要以上に跳ね上がることはないと思います。
デメリットに関しては一都三県の首都圏に住んでる側の意見として言わせてもらうと、はっきり田舎です。
田舎であることのデメリットは享受しなくちゃいけません。
少なくとも賃金労働、出稼ぎ程度にアルバイトする選択肢は少なくとも限りなく低いのは間違いありません。
基本的にはネット収入を得る人メインの選択肢です。
家賃が安いのは間違いないですが、杵築駅の近くに住んでバイトで生計を立てるのはコスパが悪いです。
もう一つ、動画主自身も今後、将来的には検討したいし一度ちょっと下見に行きたい、あと経験者の方の意見を聞きたいと思ってますが、東に住んでる人間から言わせてもらうと「地方移住を割り切って良いのか?」貧乏セミリタイアを達成する上で、どこまで割り切って家賃を削減するべきかって問題があり、個人的な感覚として好き嫌いがはっきり分かれる印象です。

東京都八王子:都市型セミリタイア生活のニュートレンド

「メリット」

・巨大地方都市であり賃金労働の選択肢が豊富
・都内においては格安物件が非常に豊富で駅近、家賃2~3万円、都市ガス&駅徒歩25分程度

「デメリット」

・当然だが基本家賃は杵築市よりもお高め…。

動画主が結構、意外と良いかなと思っているのが東京都八王子市の大間、八王子駅前とか西八王子中央線辺りです。
都市型セミリタイア、栄えている場所でセミリタイア生活するのが個人的にはニュートレンドになると思います。
大前提としてインフラや街の活気、非常に持続性の生活を考えられるし、賃金労働の選択もあります。
もちろんその地方移住と比較すると家賃は高くなりますがメリットの部分も沢山あり、セミリタイアする上で地方移住型を選択する人と、はっきりと栄えていて家賃が安い所で都市型セミリタイアする人、二極化すると思います。
何で八王子かと言うと、東京でも家賃が安い所が沢山ありますが、巨大地方都市であり賃金労働の選択肢が豊富で、都内において格安物件が非常に豊富で駅近、家賃3万円物件が普通にあります、その中で都市ガス、駅から25~30分程度で地方都市レベル、あるいは地方都市以上に栄えた町が目の前にあるのが八王子の本当に素晴らしい所です。
動画主が聞いた限り、現状でも意外と家賃2万、3万払ったら住めます。
八王子以外で実践しようとすると、巨大な地方都市レベルの街に関して東京で他の所を探しても意外とないです、あっても物件が豊富じゃないとか、家賃がもうちょい高めなので、八王子が「穴場」です。
何で八王子が素晴らしいかと言うと地方都市で成熟し切っている、東京の田舎と呼ばれてますが、八王子で全て完結できます。
賃金労働の選択は非常に豊富なので全然アリだと言えます。
デメリットに関しては、家賃は杵築市より高めです、杵築より安い所はないと思った方が良いです。
価格面では万の差がつくので、毎月1万2万、年間で12万から24万の差が、少ない資金で生きていくセミリタイア生活において結構大きいので、そこが微妙かなと思う人もいるはずです。
打算的かもしれませんが都市型セミリタイア、きちんと栄えている所で穴場的スポットを見つけて住み着くのも今後流行っていくと個人的には思ってます。

まとめ:家賃の安さ以外にも大切なことはいっぱいある!

  • 住む街に持続可能性はあるか?
  • 予定外の出費はどれくらいか?
  • 長く愛着を示せる移住先なのか?

移住先に正解はない、後悔のない選択を!

まとめです、確かに家賃の安さ以外にも大切な事がいっぱいあり、住む街に持続可能性があるか、素の街が今後、インフラが全然整備されてない、人口流出が止まらない形で、国民年金とか徴収されるお金がどんどん高くなっていく可能性はないか、そこに住み着くと交通費などの出費がどれくらい掛かるのか、長く愛着が持てる移住先かって問題も単純にあります。
(国民健康保険料は住む場所によって料金が変わりますが、八王子市は都内でも安い方です)
大分県杵築市と東京都八王子、2つの例を出したけど、他にも関西圏の人だと大阪や福岡がメインになるし、北海道にも道内で穴場スポットはあると思います。
移住先に正解はないので単純な話、立地的に考えて後悔のない選択をしましょうってことです。
地方移住で杵築に住んでる方や、セミリタイアやミニマリストしてる方は「自分に所縁のある街」に住んでる方が多いはずです。
すごい遠くまで移住している方は意外と少なく、現状ではマジョリティじゃないです。
ただ今後セミリタイアって生き方が重用されると自分が生まれた土地、愛した土地から移住する文化が盛んになるのか、あるいは妥協点を見い出しながら自分の土地、地方で家賃が安くて、労働の選択肢が沢山ある「穴場スポット」が体系化されるか分からないけど、一都三県に住む立場として八王子が意外と良いかな、と言うのが動画主の個人的意見です。
穴場スポットやオススメの街がありましたら是非お願いします。

セミリタイア/FIREの移住先でおすすめはどこ?【杵築・八王子】コメント

八王子近辺(相模原含む)は確かに本命です。
東京都で国保の額を重要視する場合は「町田市」や「稲城市」も浮上しそうです。
町田市は八王子と似た性格の都市、稲城市は新宿に近い割に田舎感が強い小さい市ですが、調布や府中に近いです。
あとは国保の額が上がるけど「川崎市」の小田急沿線の駅周辺は都心へのアクセスが良く、指定ゴミ袋が無くて水道代が安く「登戸」や「稲田堤近辺」は交通の便が良い割に家賃が安めなので良い線いってるかもしれません。

東京というブランドを捨てれば、つまり埼玉、千葉、神奈川まで行けば家賃は2万円ぐらいまで下がりそうです。
大きな街であればフードデリバリーもできるし、いざとなれば都心まで通勤に出られます。

杵築は周辺に何もなくて怖いですが、八王子は良いかもしれません。

冬の寒さと税金が少し高いことを除けば「札幌」もオススメです。
家賃も一万円台が結構ありますし、交通が発達していて車を持たなくても生活でき、人口が多く労働の選択肢が多い上に自然も豊かなので十分候補に入れて問題ないと思います。
(ただし仕事があるかどうかは疑問で、国保も高いです)
インフラの老朽化などを考えたら、長期的に見て都市圏が安定でしょうね。

セミリタイア/FIREの移住先でおすすめはどこ?【杵築・八王子】雑感

やっぱり、いざと言う時の求人の探しやすさは東京の方が圧倒的に有利ですね。
大分県杵築市への移住をためらう理由の一つが求人数ですから。
あと、ずっと同じ場所に住み続ける上で「持続性」って点は盲点でした。
大分県杵築市の家賃が破格的に安い理由の裏返しに「財政破綻の危機」問題も潜んでましたし。
あと、東京都八王子以外にも色々と情報が出てきましたね。
神奈川県なら川崎市、北海道なら札幌市、福岡県なら福岡市、辺りが移住候補地として狙い目みたいですね。

かと言って、都会でセミリタイア生活するデメリット「誘惑が多い」って点は見過ごせません。
底辺セミリタイアを送るにあたり、無駄な出費は一番の大敵ですから。

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