底辺セミリタイア達成のため積み立てNISAに挑戦

投資

投資」は個人事業、節約と並んで底辺セミリタイアを達成するのに欠かせない大事な要素、三本柱の一つです。
予備知識ゼロの状態ですが、私も投資への取っ掛かりとして「積み立てnisa」を勉強したいと思います。
(資金さえあれば)副業と比べて誰でも取り組みやすいですからね。
「しばとん投資信託」さんの動画です。

【完全攻略】投資初心者でも最速で理解!積立NISAを徹底解説

積み立てnisaを知らないと損する理由

初心者こそ積み立てNISAを理解して投資しないと周りの人に置いていかれて、自分だけが将来確実に大損してしまいます。
何故なら積み立てnisaはどんな投資初心者でもしっかり理解できて利用すると将来大きくお金を増やせる可能性がある制度だからです。
積み立てnisaを理解しないと、理解して投資している人達と比べて将来持つお金に1000万以上の差が出てしまう可能性もあります。

結論、積立nisaは投資初心者でも気軽に負担なく利用できるお得な制度なので、初心者でも確実に理解して絶対に活用するべきです。

そもそも積み立てnisaって何?

ざっくり言うと「積み立てnisa」は投資をして増やした利益に対して税金がかからない制度。
前提知識として投資で増えたお金には普通、約20%もの税金が掛かります。

しかし積み立てnisaを活用して投資した場合、税金が取られないのでめちゃくちゃお得な制度です。
しかも一度証券口座で毎月いくら積み立てるか等の積立投資の設定をすると後は自動的に積み立ててくれて手間も掛からない、毎日仕事で忙しい人にとって山ほどありがたい制度です。

投資初心者も積立nisaを理解して活用すべき4つ理由

理由一つ目・シンプルに得られるお金が増える

投資で得られた利益に対しての税金が優遇される制度です。
前提として積み立てnisaは日本に住んでいる20歳以上の人なら利用可の誰もが利用できて、投資で増やせた利益に対して税金が掛からない制度です。

そもそもなんで投資で税金が掛からない制度が作られたのか?
一言で言うと国は国民に年金以外で自分達で将来に必要なお金を作って欲しいからです。

昔から年金を受け取れる年齢が引き上げられてて、自分達が年を取った時にはもっと引き上げられていると言われてて、今後さらに国が十分に年金を払えないことを示しています。
国としては「国民に年金を十分に払えないから、今のうちにあなたたちは自分で将来に向けて投資で資産を作っていてね、そのための税金優遇制度も作るから」と言うことです。

積み立てnisaの概要

毎年40万円まで投資可能、毎月で言うと40万円÷12カ月で上限33,333円まで毎月積立投資可能で、その投資した年から20年の間で増えた利益に対して税金が掛かりません。

例えば2022年に積み立てnisaを開始、毎月33,333円積立投資して年間40万円分投資したとして2022年から20年後、つまり2041年までに増えて利益が出たと仮定すると、通常なら増えた分の利益に対して約20%の税金が掛かりますが「積み立てnisa」なら税金が掛からないので、20年後に現金化してお金を受け取れます。
ただ20年後に絶対現金化しないといけないわけでもなく、20年後以降はそこからさらに増えた分に対してのみ通常通り税金が掛かってくると言うだけです。
例えば2022年に投資をして20年後の2041年までに80万円まで資産が増えた場合、ここまでの利益には税金が掛かりません。
そこで現金化せずに2041年以降もこの80万円をさらに運用し続けた場合、80万円から増えた分に対しては通常通り税金が掛かる感じで、長期で運用したければ無理に現金化する必要はありません。

さらに積み立てnisaは思っているより長い間活用できる制度です。

2022年だけでなく、2023年以降も同じように年間40万円、つまり毎月33,333円ずつ積み立て投資できて、投資した40万円が2023年から20年後、つまり2042年までに増えたり利益に対して税金が掛かりません。
毎年40万円まで投資して最終的には2042年まで毎年積み立てnisaを利用して積み立て投資できます。
2042年に投資した分は20年後、2061年までに増えた分に対して税金が掛かりません。
よく勘違いされる部分だけど積み立てnisaを始めた年から20年後に積み立てnisaのすべてが終わるわけではなく、投資したそれぞれの年から20年という長い間サポートしてくれます。
人生100年時代の今、たった20年でサポートが終わってしまう心配はなく、長い期間税金優遇してサポートしてくれる手厚い制度です。

理由2つ目・積立nisaは少額からでも気軽に投資できる

具体的には毎月100円の積立投資からでも始められるので投資初心者にとってはハードルが低いです。

いきなり大金を投資するのは初心者にとっては怖いけど、少額なら少しだけ投資をやってみようかって気軽に投資の一歩を踏み出せて、投資初心者でも徐々に投資に慣れていくこともできます。

投資をあまりしたことがないと積立投資したお金が日々どんな風に動いていくか分かりません。

仮に自分の身の丈に合わない金額を投資してて一時的に大きく下落した時があると不安になってしまい、資産がさらに減ってしまう前に積立投資を止めてしまおうか……って思いがちですが、積み立て投資を途中でやめるのはNGです。

下落して安くなっている時でも、いつもどおり積み立てを継続するのが将来の資産爆増の鍵で、積み立ての継続に慣れるために少額からでも気軽に投資できるのは積立nisaの大きな強みです。

理由3つ目・金融庁が選んだ投資信託に投資できる

積立nisaで投資する商品は「金融庁が選んだ」投資信託です。

そもそも投資信託とは一言で言うと「お金を預けると自分達の代わりに色んな企業に投資して運用してくれるもの」で、投資信託は多いものでは1000以上の企業にも投資して自分達のお金を勝手に運用してくれて、たった一つの投資信託を購入するだけで間接的に沢山の企業に投資できます。

金融庁が選んだ信託がオススメな理由は、数ある投資信託の中から初心者でも危険を冒さずに安全に投資を続けていける投資信託が選ばれてるからです。

世の中には余裕で5000を超える投資信託があり、中でも金融庁が選んだ投資信託に積み立てnisaに投資できます。
「金融商品へ投資する人の方も仕事にしている国の機関」である金融庁が選んでくれている投資信託なので、ある程度の信頼も置けます。
そもそも初心者にも適している投資信託とは

・具体的にはしっかり色んな企業に分散投資がされていること
・かかってくる手数料が安いこと
・長期でも安全しっかり積立投資を続けていけること

で、初心者でも余計な損をすることもなくリスク少なく比較的安全に積立投資していけます。

理由4つめ・積み立てnisaはいつでも売却して現金化できる

基本的に積み立てnisaは当初は長期間コツコツ積立投資するべきで、長期間投資すればその分お金が増えやすいので、すぐに売るべきではありません。
それでも人生には何が起こるか分からないので、緊急事態が起こってどうしても途中で現金が必要になるかもしれません。
そんな時でも積み立てnisaを売却してすぐに現金化できます。

他の投資制度ではお得だけど60歳になるまで基本的にお金を引き出せないものもあり、投資初心者だと強くてためらってしまって投資を始めにくいですが、積立nisaだと緊急での出費にも対応できます。

初心者でもおさえておくべき積み立てnisaの注意点

1.始めるのが遅いと損してしまう

積立nisa毎年の投資可能な金額(40万円)は翌年に持ち越せないので、その年に投資しなかったからといって来年に持ち越したりできません。

例えば2022ねに積み立てnisaで投資可能な40万円を使わず投資しなかったとして、今年投資しなかった分は来年に持ち越して来年2023年の40万円と合わせて80万円分投資、と言う使い方は出来ません。

年間の投資額は絶対に上限40万円、さらに積み立てnisaで投資できるのは2042年までと決まってます。
積み立てnisaを始める年が遅くなると投資できる金額がどんどん少なくなってしまい、その分、税金の優遇を受けられる枠がどんどん減ってしまうので勿体ないです。
投資はより長期間継続する方がよりお金が増えやすいので、積み立てnisaの開始が遅くなればその分将来のお金を増やすチャンスをどんどん失ってしまいます。

2.投資している商品をすぐ売却すると損してしまう

投資してる商品を一度売却してしまうと積み立てnisaの投資枠は戻りません。

積み立てnisaである年に投資した40万円が3年後に45万円になったタイミングで商品を売却したとすると、一時的に5万円の利益を非課税で受け取れますが、この時点で売ってしまうとその分の積立nisaでの投資は完全に終わり、いくら20年がまだ全然経過してなくても元々あった40万円分の投資枠は復活しないので、めちゃくちゃ勿体ないです。

もし20年きっちり売却せずにいた場合、時間を掛けた分、より利益が出る可能性が高いです。
沢山の利益に対して税金が掛からないので、例えば40万円が20年運用して仮に810万円になった時、40万円の利益770万円に対して税金が掛かりません。
短期間でちょこっと増えたからと言って目先の利益を追いかけて積み立てnisaで投資している商品を売却してしまうと、その分将来に受けられる大きな税金優遇の権利をを放棄してしまうことになります。

基本的には途中で売却せず長期で投資するべきです。

積み立てnisaでの投資は「一つの証券口座でしか出来ない」ですが、口座を変えたくなったら途中で変えることも出来ます
さらに積み立てnisaは年の途中から始めても毎月33,333円までしか積み立てれないわけじゃなく、積立金の増額設定やボーナス設定を使えば投資する金額を上げられて、年の途中からでも投資上限額まできっちり活用できます。

積み立てnisaの利用率の実態

そもそも日本で積み立てnisaを利用している人は多くなく、金融庁「NISA口座の利用状況調査」(2021年12月末時点(速報値))によると、2021年12月末時点のつみたてNISAの口座開設数は約518万件と、500万件の大台を突破してますが、人口統計から割ると518万件÷1億265万人=約5%しかいません。

積み立てnisaの設定をして投資できる状態なのに行使してない人が多く、具体的には2020年の金融庁のデータによると積み立てnisaで投資できる状態なのに2020年に一切積み立てnisaを利用しなかった人が全体の約32%もいました。

投資できる所まで行ってるのに積み立てnisaを活用してない人が沢山いますが、非常に勿体ないです。
積み立てnisaのメリットをきちんと理解していればありえない事態です。

積み立てnisaのまとめ

積み立てnisaは税金が優遇されるお得な制度で、少額から投資していけて投資できる商品も安全な商品が多い、それに必要な時はいつでも止めて現金化できるから初心者にとってもハードルが低く投資できます。
当然、底辺セミリタイアへの第一歩として活用しない手はありません。

2024年にNISA制度が改良、さらに底辺セミリタイアに役立つ制度になりました。
詳しくは「2024年、改良された新積み立てNISA爆誕!」をご覧ください。

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