新NISAで底辺セミリタイアは可能なのか?

セミリタイアに挑戦!

新NISAなら1800万円、非課税枠で投資可能!

旧NISAから新NISAに変わったことで、ある疑問と言うか、一種の願望が出てきます。
もしかしたら新NISAを活用すれば、底辺セミリタイアも可能なんじゃないか…と。
新NISAの概要をざっくり説明すると、何と1800万円まで非課税で積み立て投資できます。
新NISAの詳細は「2024年、改良された新積み立てNISA爆誕!」をご覧ください。
積み立て枠オンリーでも良いですが、成長投資枠をフルに使えば5年と言う短期間で新NISA枠を使い切れる計算です。

底辺セミリタイアのプランは「1000万円コース」を選択!

あとは底辺セミリタイアのプランですよね。
ブログ内だと「資産1000万円で底辺セミリタイアするための3つのコツを学ぼう!」って記事に、資産1000万円で底辺セミリタイアする詳しい方法を記載してます。
さらに1000万円で実際に底辺セミリタイアしている方も存在します、詳しくは「貯金1000万円で底辺セミリタイヤ達成してる50歳独身男性が存在した!?」をご覧ください。
かなり難易度が高いですが、資産1000万円でセミリタイアしている事例もあるので、生活費の見直しなり、きっちり真似できれば決して不可能じゃないはずです、あくまでサイドFIRE、リーンFIRE限定って条件つきですが。
積み立てNISA枠をフル活用した場合、+800万円分の余裕もありますし。
さらに積み立てNISAの枠内なら「非課税」なのも大きいです、何しろ4%ルールを過信出来ない理由の一つが「課税対象」でしたから。
4%ルールへの懸念点は「4%ルールの「嘘」投資信託の取り崩しは破綻まっしぐら?」をご覧ください
課税覚悟で+200万円分、株なり投資信託なりに投資すれば2000万円コースと、さらに余裕が生まれるはずです。

「利用できる制度も(人によって)資金も揃うはず、新NISAで底辺セミリタイアするために必要なモノは?」

残る問題は「元手の確保」と「時間」と「度胸」ですよね。
セミリタイアするための資金としては心もとないですが、それでも1800万円って金額が大金なのは間違いありません。
あと、新NISAを利用する場合は年間で最大360万円しか使えないので、仕込み準備に最短でも5年間掛かるのもネックです。
(それでも積み立て枠だけじゃ最短でも15年掛かってしまいますが)
いざ1800万円の元手を掛けられるほど貯金があっても、投資信託に使えるのか、心理的な問題も無視できません。
株価が上昇している時なら良いですが、下落時にどこまで気持ちが堪えられるのか、なかなか踏ん切りがつけられそうにありません。
たとえ比較的安全だと言われてるインデックス投資だとしても。

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